アロマがほんのり香る!手作り柔軟剤
2013/09/05 Thu
アロマが香る柔軟剤を手作りできます。
身体にも環境にもやさしい柔軟剤です。
◎手作り柔軟剤250ml(振ってから使います)
残る精油の香りはほのかですが、好きな香りを楽しめます。
精油には抗菌効果もあります。
最近は合成香料過剰な製品が増えていて、その香料で気分が悪くなったり、
化学物質過敏症のように体調を崩す人もあると聞きます。
市販の柔軟剤に使われている合成界面活性剤は肌にはあまり望ましくありません。
アレルギーや皮膚炎を起こす人もいるくらいです。
また、合成剤は排水として流す際にも影響が残ります。
自然の中でなかなか分解されないそうです。
手作りの材料は自然に帰るものばかり!
作り方をご紹介します。
☆材料(完成250ml程度/5〜8回分)
・クエン酸 ~ 小さじ2
・精製水 ~ 200ml
・グリセリン ~ 大さじ2
・精油 (好みの香り) ~ 40滴程度
※精製水がない場合は水道水でも可能ですが、
水道水のカルキやミネラル成分が精油と反応変化することも考えられるので、
できれば精製水をオススメします。(精製水は薬局で100円程度です)
☆道具
・ビーカー(計量カップでもOK) 2個
・計量スプーン(大、小)
・保存容器(ガラス瓶等)
1) ビーカーに精製水にを入れ、クエン酸を溶かします。
2) 別のビーカーにグリセリンを入れ、精油を加えてよく混ぜておきます。
3) 2)のグリセリンに1)の精製水を少しずつ加えてよく混ぜます。
4) 保存容器に移します。
使う際によく振り、1回分を計量して洗濯機へ。
1回の使用量は30〜50ml。
私は不要になったポン酢のガラス瓶に保存しています。
1回分を小さいビーカーで計量し使っています。
使う材料についてお話しますと…
洗濯は酸性の皮脂や油汚れをアルカリで落とす作業が主です。
市販の洗剤は弱アルカリ性が多いはず。
絹などのおしゃれ着洗い用の洗剤は中性ですが。
柔軟剤にクエン酸を使うのは、洗濯でのアルカリ分の中和の役割です。
グリセリンは保水力があるので、柔らかくするために加えます。
グリセリンが多ければ柔らかさは増しますが、多過ぎると少しベタつくのでほどほどに。
人の肌は弱酸性。
CMでも『弱酸性ビオレ!』って言ってますよね。
汚れを落とすには良いアルカリ性ですが、肌を荒らしてしまうのです。
そして使う精油ですが、
抗菌にはティーツリーやローズマリー、ラベンダーなどを。
私はレモンやペーパーミントなども加えています。
また、香りを長持ちさせるため、保留剤になるベチバーやパチュリーをほんの少し加えることもあります。
ベチバーやパチュリーはちょっと土くさいような、墨汁のような香りで好き嫌いがあるかもしれません。
でも慣れるととても落ち着く香りでもあります。
精油は手持ちのものでかまいません。
使用期限がせまってきた精油は家事に使いましょう!
ただし、オレンジやマンダリンなど色の濃い精油はシミになる場合があるので避けた方がいいでしょう。
環境に良い柔軟剤を使うなら洗剤も考えたいものです。
私はミヨシの石けん洗剤を使っています。
◎ミヨシ/衣類の石けん
石けんはいわゆる石けんカスが出ます。
これは水の中のミネラル分が石けん成分と結びついてできるものだとか。
そのミネラル分を少なくするために私は先に重層を加えて水を軟水寄りにしています。
石けん洗濯+手作り柔軟剤にすると、洗い上がりの洗濯物の重さが少し軽くなります。
そして、洗濯物の乾きも早くなるのです。
石けんも重層も排水後に分解しやすく環境への負荷が少なくてすみます。
毎日どれほどの汚れた生活排水が流されていることかと思います。
それも人工的に作られたものと一緒に流されているのです。
水の浄化には多くのエネルギーも必要です。
ひとりひとりがほんの少し意識と習慣を変えることで、自然環境は延命できるかもしれません。
合成品を消費している暮らしを一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
身体にも環境にもやさしい柔軟剤です。
◎手作り柔軟剤250ml(振ってから使います)
残る精油の香りはほのかですが、好きな香りを楽しめます。
精油には抗菌効果もあります。
最近は合成香料過剰な製品が増えていて、その香料で気分が悪くなったり、
化学物質過敏症のように体調を崩す人もあると聞きます。
市販の柔軟剤に使われている合成界面活性剤は肌にはあまり望ましくありません。
アレルギーや皮膚炎を起こす人もいるくらいです。
また、合成剤は排水として流す際にも影響が残ります。
自然の中でなかなか分解されないそうです。
手作りの材料は自然に帰るものばかり!
作り方をご紹介します。
☆材料(完成250ml程度/5〜8回分)
・クエン酸 ~ 小さじ2
・精製水 ~ 200ml
・グリセリン ~ 大さじ2
・精油 (好みの香り) ~ 40滴程度
※精製水がない場合は水道水でも可能ですが、
水道水のカルキやミネラル成分が精油と反応変化することも考えられるので、
できれば精製水をオススメします。(精製水は薬局で100円程度です)
☆道具
・ビーカー(計量カップでもOK) 2個
・計量スプーン(大、小)
・保存容器(ガラス瓶等)
1) ビーカーに精製水にを入れ、クエン酸を溶かします。
2) 別のビーカーにグリセリンを入れ、精油を加えてよく混ぜておきます。
3) 2)のグリセリンに1)の精製水を少しずつ加えてよく混ぜます。
4) 保存容器に移します。
使う際によく振り、1回分を計量して洗濯機へ。
1回の使用量は30〜50ml。
私は不要になったポン酢のガラス瓶に保存しています。
1回分を小さいビーカーで計量し使っています。
使う材料についてお話しますと…
洗濯は酸性の皮脂や油汚れをアルカリで落とす作業が主です。
市販の洗剤は弱アルカリ性が多いはず。
絹などのおしゃれ着洗い用の洗剤は中性ですが。
柔軟剤にクエン酸を使うのは、洗濯でのアルカリ分の中和の役割です。
グリセリンは保水力があるので、柔らかくするために加えます。
グリセリンが多ければ柔らかさは増しますが、多過ぎると少しベタつくのでほどほどに。
人の肌は弱酸性。
CMでも『弱酸性ビオレ!』って言ってますよね。
汚れを落とすには良いアルカリ性ですが、肌を荒らしてしまうのです。
そして使う精油ですが、
抗菌にはティーツリーやローズマリー、ラベンダーなどを。
私はレモンやペーパーミントなども加えています。
また、香りを長持ちさせるため、保留剤になるベチバーやパチュリーをほんの少し加えることもあります。
ベチバーやパチュリーはちょっと土くさいような、墨汁のような香りで好き嫌いがあるかもしれません。
でも慣れるととても落ち着く香りでもあります。
精油は手持ちのものでかまいません。
使用期限がせまってきた精油は家事に使いましょう!
ただし、オレンジやマンダリンなど色の濃い精油はシミになる場合があるので避けた方がいいでしょう。
環境に良い柔軟剤を使うなら洗剤も考えたいものです。
私はミヨシの石けん洗剤を使っています。
◎ミヨシ/衣類の石けん
石けんはいわゆる石けんカスが出ます。
これは水の中のミネラル分が石けん成分と結びついてできるものだとか。
そのミネラル分を少なくするために私は先に重層を加えて水を軟水寄りにしています。
石けん洗濯+手作り柔軟剤にすると、洗い上がりの洗濯物の重さが少し軽くなります。
そして、洗濯物の乾きも早くなるのです。
石けんも重層も排水後に分解しやすく環境への負荷が少なくてすみます。
毎日どれほどの汚れた生活排水が流されていることかと思います。
それも人工的に作られたものと一緒に流されているのです。
水の浄化には多くのエネルギーも必要です。
ひとりひとりがほんの少し意識と習慣を変えることで、自然環境は延命できるかもしれません。
合成品を消費している暮らしを一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
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